逆潮流とは、発電設備設置者から電力系統側へ向かう有効電力の流れ(潮流)のことです。通常、電気は配電線から各家庭などに供給されるが、1993年通産省資源エネルギー庁が「低圧逆潮流ありの系統連携ガイドライン」を策定し、太陽光発電などの余剰電力を配電線に供給(逆潮流)することができるようになった。